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江戸時代に建てられた二階堂家住宅に迫る! | 木になる話/建物探訪編

二階堂家住宅

肝付町にある国の重要文化財「二階堂家住宅」

築200年超の国の重要文化財

国の重要文化財、肝付町にある「二階堂家住宅」は江戸時代の建物。かやぶき屋根の維持に多額の費用がかかるといわれますが、きれいに保たれています。

200年前は木と木を継いで梁(はり)や柱を作る技術がなかったので、梁や柱に継ぎ目が見えません。つまり1本の太い木を用途ごとにカットしていたということ。木材が豊富な時代だから可能だったのでしょう。

庭は借景を生かすよう設計されています。家は雨風をしのぐことが大事とされた時代の中でも高い格式を感じますね。

屋根の骨組み、天井、床、雨どいに竹が活用されています。床も高く、通気性を持たせているのが分かります。

二階堂家住宅の屋根の骨組み

屋根の骨組みなどには竹が活用されている

礎石(そせき)

柱などの木が直接地面に接すると、腐食や老朽が進むため、石の上に柱を置いています。

歴史ある建築物で目にすることが多く、神社仏閣にも礎石が使われています。

二階堂家住宅の礎石

柱などは腐食を防ぐために石の上に置かれている

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詳しくは下記までお問い合わせください。

  • 日程:9月30日まで!
  • TEL:099-813-4177(住友林業鹿児島支店)

教えてくれた人

住友林業
一級建築士 貞本 幸二さん

  • 鹿児島市与次郎2-4-35 KSC鴨池ビル8F
  • TEL:099-813-4177
鹿児島市与次郎2-4-35

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協力/住友林業

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