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“講談界のスター”神田松之丞『浅草芸能大賞』新人賞 業界全体の発展願う

『第35回 浅草芸能大賞』新人賞を受賞した神田松之丞 (C)ORICON NewS inc.の画像

『第35回 浅草芸能大賞』新人賞を受賞した神田松之丞 (C)ORICON NewS inc.

 講談師の神田松之丞(35)が『第35回 浅草芸能大賞』の新人賞を受賞し、16日に東京・浅草公会堂で行われた授賞式に出席した。

【写真】大賞の草笛光子、奨励賞の林家たい平との3ショット

 大衆芸能の奨励と振興を図ることを目的に設立され同賞。松之丞は講談界の新しいスターでチケットが入手困難となるほどの人気、実力を兼ね備えることから受賞となった。次世代の講談界を担う存在と期待されている。

 講談では第4回(1988年)に宝井馬琴さんが奨励賞を受賞して以来の快挙。東西合わせて落語家は約850人いるのに対し、講談師は約90人だが、松之丞は「そういう事情もあって賞に恵まれる機会も私のみならず、講談師は少ない。この度、すてきな浅草芸能大賞 新人賞を受賞させていただくことになって、これからも私だけでなく、講談界全体がさらに発展していければ、こんなにうれしいことはない」と感謝。そして「これからも講談界を見守っていただければ」と呼びかけ、万雷の拍手を浴びた。

 『浅草芸能大賞』の大賞は女優の草笛光子、奨励賞は落語家の林家たい平が受賞した。

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