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日本の夏の味覚 希少食材のウナギ | 大崎町

日本の夏の味覚 希少食材のウナギ

日本の夏の味覚 希少食材のウナギ

自然が育む日本の味

緑豊かなくにの松原近く、あすぱる大崎では大崎町産ウナギのうな重を提供する。甘いタレの香りに誘われ頬張れば、ふわっと上品なうま味が広がる。

鹿児島県は養殖ウナギの生産量日本一。その7割以上を大隅産が占めるという。マリアナ海溝から黒潮に乗り、西日本の太平洋沿いに流れ着くシラスウナギ(ウナギの稚魚)。

シラスウナギ漁

シラスウナギ漁

菱田川河口付近、右岸は大崎町、左岸は志布志市(有明町)に分かれてシラスウナギ漁を行う。自然保護のため漁期や網の大きさには規定がある。河口は12月から3月の夜間、漁をする150人を超える人のライトで照らされる。

「30年ほど前は500人以上が漁をしていた。今はひとすくいで4、5匹入ったらいい方かな」と、漁歴40年近くになる下野明文さん。資源の枯渇を懸念する。

そうめんほどの細い透明の稚魚は、成長に通常5年ほどかかるが、養殖では水温やエサを調整することで1年弱で出荷できる大きさになるものもいる。

おおさき町鰻(うなぎ)加工組合、取締役常務の徳地隆二さんによると、「養鰻場(ようまんじょう)で海水に近い塩水から少しずつ淡水に慣れさせる。ウナギは賢い生き物でエサの時間も覚えます」。ウナギは雑食。魚粉を中心としたエサを与えることで、天然ものよりも安定した味を提供できるという。

衛生管理が徹底された加工場では、10人ほどのスタッフが1日に1人千匹のウナギをさばく。一人前にウナギをさばけるようになるには、1年以上の経験を有する。

白焼き、蒸し、焼き(タレ付け)の加工ラインを1時間20分かけてゆっくりと進むと、香ばしいかば焼きへと姿を変えた。

加工場

加工場

ウナギの白焼き

ウナギの白焼き

大崎町の益丸海岸には、絶滅危惧種である渡り鳥のコアジサシや、産卵のためアカウミガメがやってくる。この美しい自然を守り、日本の夏の味覚を未来に残したい。

おおさき町鰻加工組合

 

よかもんのススメ…

マンナン食品工業

ふるさと納税で全国的に人気の大崎産ウナギ。もっと気軽に味わってほしいと「う巻き棒めし」(600円)を開発し、「あすぱる大崎」や「道の駅野方(のがた)あらさの(ローソン併設)」で販売する。

う巻き棒めし

う巻き棒めし

ウナギのかば焼きと優しい食感の出し巻き卵を、しょうゆダレで味つけしたご飯で包んだ一品。

食べ方は簡単。冷凍状態のものを袋から取り出し、レンジで温めるだけ。厚みのあるウナギと甘辛いタレ、卵の甘さがご飯と絶妙に絡み合う。上品な見た目で、おもてなし料理としても活躍しそうだ。

マンナン食品工業

  • 大崎町菱田2848-1[MAP

う巻き棒めし販売先

あすぱる大崎

  • 曽於郡大崎町神領2419[MAP
  • TEL:099-471-6666

道の駅野方あらさの(ローソン併設)

  • 曽於郡大崎町野方2810-7[MAP
  • TEL:099-471-0165

 

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