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ケーブルテレビMC/地元出身の取材網と母親目線で「志布志」の魅力を伝える

百野瑞稀さん

百野 瑞稀さん
BTV志布志局(志布志市)

地域の身近な情報を伝えるケーブルテレビ(CATV)。都城に本社を置き、宮崎、鹿児島の6市2町をカバーするBTVで、志布志地域のニュースを紹介する番組の進行役(MC)を務める。

 

見た人を動かす力 地域の思い伝えたい

担当するのは平日夕方の生放送番組「TEGE JADO NEWS」。5局のMCがリレー形式で担当地域の話題をつなぐ40分番組だ。

スタジオで原稿を読むだけではない。取材先を探し、現場ではカメラを回しながらインタビュー。社に戻れば、VTRの編集作業が待っている。生放送の前に複数の取材をこなすことも珍しくない、体力勝負の職場だ。

行政の堅い話題から「誰々の庭の花がきれい」「ものづくり好きなおばあちゃんがいる」といったご近所ネタまで題材はさまざまだが、共通しているのは「人それぞれに思いがある。地元愛を感じる」こと。

いいシーン、いい表情を引き出すため、できる限りたくさん話を聞くことを心がけている。「行事や祭りなど当たり前にやっていることが、他の地域の人には新鮮なこともある。見た人が『うちでも挑戦してみよう』と何か行動を起こすきっかけになるニュース作りができたら」

母となり感じたこと 番組作りのヒントに

アニメが好きで、声優を目指した時期もある。声優の勉強を続けながら「声を使った仕事」に就きたいと考えていた時、縁あってBTVに入社。カメラの扱いから編集の手法まで、現場に出ながら必死に勉強した。

同社MCの中では珍しい地元出身ということもあり、地域の人が子や孫のように親しみを持って声をかけてくれる。「取材先で、私が生まれる前に亡くなった祖父について教えてもらったことも。地域の方との触れ合いが何より楽しい」

2018年、長男を出産。1年間の育休を経てこの4月、職場復帰した。初めての育児は戸惑うことばかり。「子どもはかわいくて仕方ない。なのに、何一つ思うようにいかなくて心が揺れる。だからこそ、子育て世代に必要な情報は何か、自分の事として考え、伝えることができる」。

母となったことが、新たな原動力になった。カメラとマイクを携え、今日も地域の笑顔を探しに町に出る。

 

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百野 瑞稀さん(ひゃくの・みずき)さん
プロフィール

志布志市有明町生まれ。尚志館高校卒業。志布志市総合観光案内所勤務を経て、2014年7月BTV入社。BTV志布志局制作部所属。

今これに夢中です
えほん

もともと絵本は好きだったのですが、子どもが生まれて読み聞かせをしていると、一生懸命聞いてくれるのがうれしくて同じ絵本を子どもが飽きるまで読んでいます。

HP/BTV

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