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ベビービクスインストラクター/ママと赤ちゃんの笑顔をつなぐ架け橋に

橋野理恵さん

橋野 理恵さん
ベビービクス教室liaison主宰(鹿児島市)

「いい顔ですね~」「こういう動きができるようになったら手の筋肉が付いてきた証拠。成長を感じて、褒めてあげてくださいね」

鹿児島市ののぼり病院が定期開催するベビービクス教室。赤ちゃん連れの母親たちに、手本を示す。母親の手が体に優しく触れると、赤ちゃんもリラックス。笑顔の時間が流れていた。

 

信頼関係を築く 親子のスキンシップ

ベビービクスは赤ちゃんと母親のスキンシップを基本に、マッサージと体操で構成するプログラム。赤ちゃんの情緒面、運動面の発達に効果があるという。

出合いはまだ独身だった2001年。のぼり病院が教室を開設し、職員としてインストラクターの補助を5年ほど務めた。その間に資格取得し、独り立ちした。

自身も中学2年の長女を筆頭に4人の子育て真っ最中。「小学4年の長男も『ママ、マッサージ』と言ってくる。お互いに触れ合いながら話ができる」。赤ちゃん時代が終わっても、マッサージは大事なコミュニケーションツールだ。

孤立しがちな母親 寄り添う事が救いに

子育て情報があふれる中、孤立しがちな母親たち。ベビービクスを通じて訴えたいのは「泣いているから放っておくのではなく、泣いていてもできる事がある」ということ。「イライラしたり参ってしまう時こそ、『触れる』ことが大切。スキンシップが役に立つ」と勧める。

同じ月齢の子を持つ母親が集まると自然と情報交換が始まり、「教室で生まれる交流が、ママたちのかけがえのない宝となっている」と実感する。

大切にしている時間がある。レッスン前の一対一のコンディショニングチェックだ。発達や離乳食の進め方など母親たちの悩みはさまざまだが、「誰かに話したい気持ちが強い」という点は共通している。

「まずは聞き役に徹する。その上で自分の経験を話したり、専門機関を紹介したり」とそっと寄り添う。

「気になるのは、助けを求められないママたち。内にこもりがちな人でも参加しやすいように自宅教室を充実させたい」。活動の屋号とするliaisonは、架け橋という意味。「家族や地域、ママたちと、赤ちゃんとの笑顔をつなぐ架け橋になりたい」と願う。

 

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橋野 理恵(はしの・りえ)さん
プロフィール

鹿児島市生まれ。鹿児島女子高校、鹿児島短期大学卒業。97年、のぼり病院に就職。2002年結婚。04年独立し「liaison(リエゾン)」主宰。鹿児島市ののぼり病院やイベント、自宅教室などで、ベビービクスや手形足形アートなどを教えている。

Instagram/ベビービクスお家教室 liaison リエゾン

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