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結婚相談所経営|人生の幸せとは?二人三脚で繋ぐ、縁を求める想い

結婚相談所経営 井出 基子さん

井手 基子さん
(徳人/鹿児島市)

男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚。結婚の形はより多様化し、個別化している。
だが、そんな時代だからこそ「人と人の縁をつなぐのは、人」という思いを強くする。

「縁サポートJin」を開所して4年。きめ細かいサポート態勢で、県内会員数最多の信頼を築いてきた。

人と人をつなぐ仕事、夫婦で飛び出し挑戦

短大卒業後、銀行に就職し3年で“寿退社”した。
ところが生来の「じっとできない性格」で、憧れたはずの主婦生活になじめない。子育てしながらパートなどで働くうちに「人と関わることが好き」な自分に気付いた。

中高の同級生だった夫・泰孝さんも元銀行員。2年おきに転勤があり帰宅は深夜。子どもが大きくなれば単身赴任生活が待っており、家族が一緒にいられない。

人生において何が幸せなのか。

夫婦で話し合い、起業を決めた。結婚相談所は以前から興味があった職種。「(泰孝さんも)人の役に立つ仕事っていいよね、と考えていた。タイミングも合い『よし、やろう』と」飛び出した。

結婚は「スタート」、将来見据えて助言

会員へのアドバイスは服装やメイク、会話に至る。

「惜しい所で縁を逃す人が多い。気持ちを伝える練習は、結婚してからも役立つ。伝えすぎる人には相手の話をもっと聞くように、と」。

理想の結婚は一人ひとり違うが、どの結婚もゴールではなくスタート。将来を見据えたサポートが必要だ。

「主人の人間性が好き。銀行員という条件で選んでいたら、今の私たちはない」という自身の結婚観も仕事の支えとなっている。

「『ない』を数えるより、小さなことでも幸せを感じられる人は魅力的。他者を幸せにしたいという思いが、結果的に自分を幸せにする」ということもサポートしてきた会員たちから教わった。

コロナに翻弄されながらも真剣に結婚や絆について考える会員たちには、勇気をもらっている。

「苦労しながらもぴったりの相手と巡り会い、大事に思い合う二人を見る時は何よりうれしい。運命の出会いに立ち会う瞬間もある」。

幸せ探しのいわば“おせっかい”。目に見えない縁を探し、共に成長する喜びをかみしめる。

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井手 基子さん
プロフィール

熊本県八代市生まれ。中村学園短期大学卒業後、西日本銀行(現西日本シティ銀行)入社。2016年12月、夫・泰孝さんと株式会社徳人を創業し、取締役に就く。結婚相談所「縁サポートJin」・婚活パーティー「PARTY☆PARTY」企画運営。高校生の長女を筆頭に4人の子どもの子育て中。
オンラインでのお見合いや婚活パーティーも取り入れている。

詳しくはHP/結婚相談所「縁サポートJin」へ。

今これに夢中です
「コーヒー」

夫婦であちこちの専門店を訪ね、いろんな国や種類の豆を買って家でゆっくりと飲むのが楽しい。焙煎やブレンドなど店それぞれで、本当に奥が深いですね。

今後の目標

まだまだ保守的な鹿児島で結婚相談所の昔のイメージを払拭し、鹿児島でのご縁をもっと増やしていきたい。ご成婚者と結婚後もつながっていけるJin会を創設したい。

 

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鹿児島で働く女性たちを紹介しているFelia!の『クローズアップ』。いろいろな職場で輝いている彼女たちの姿や、これまでの足取りをご紹介します。

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