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【名所旧跡巡り・下甑島編】ドコいくナニする?タイプ別おすすめ滞在プラン | せきこのうきうき♪甑島コラム

甑島 洋上に浮かぶ奇岩、ナポレオン岩

洋上に浮かぶ奇岩、ナポレオン岩

Felia!をご覧の皆様こんにちは!下甑島(しもこしきしま)の地域おこし協力隊、「せきこ」こと関美穂子です。

段々と朝晩が肌寒くなってきたり、秋の名物アキタロウ(バショウカジキ)漁も始まったりと、夏の足音が遠くなるのを徐々に感じます。

 

さて、最近は「まず、甑島って何があるんだろう?何が出来るんだろう?」という事をお伝えするために


 

(THE★王道!甑島では、こんなことが出来ます!)

「歴史?ちょっと興味ないなあ」「名所って、銅像やら看板が立ってるだけでしょ?」

と思っていらっしゃるそこのあなた!ここでは、今まで私が約1年半甑島に住んでいて見たり聞いたりした、面白くって魅力的なエピソードをしっかり織り込みつつ楽しくお話しちゃいますので退屈はさせませんよ!では、スタート!!!

 

奇岩!巨岩!海侵洞!ド迫力の断崖に目を奪われる!

迫力のある鹿島断崖。

迫力のある鹿島断崖。

 

まずはここ、下甑島の北端、鹿島地域にある夜萩円山公園、鳥之巣山展望台!ここからは、ド迫力の断崖を見ることができます♪

ここは、約7,000万年前から8,000万年前(つまり、アンモナイトや恐竜がいた時代)の地層が隆起して出来た土地。その太古の地層が、島の強い雨や風、荒波によって削られてできたことで、不思議な形をした断崖を形成しました。海の状態などその時の地球の様子によって、地層の色は白っぽい層や黒っぽい層に分かれているそう。

太古からの自然の営みの迫力をこれだけ間近で見ることができると感動ですね。

また、夏には自生のカノコユリが一面に咲くことでも有名な鳥之巣山展望台。その名前は昭和の始め頃まで渡り鳥、特にウミネコの営巣地だったことが由来です。今は鳥之巣山から場所を移して海近くに沢山やってきています。昔の様子が地名に残っているってなんだかロマンチックではないでしょうか?

詳しくはこちら⇒薩摩川内市観光物産ホームページ「こころ」夜萩円山公園

 

 

マイナスイオンたっぷり!深い山から湧き出る瀑布に圧倒!

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次は下甑島の西側、青瀬地域にある瀬尾観音三滝。下甑島で一番高い山である尾岳は標高604メートルもあり、島というとなんだか海のイメージが強いのですが深い山もあるんです。そんな山から流れ出た水が滝になっている所が下甑島でも何箇所かあります。その中で車で行って気軽に見ることが出来るのが瀬尾観音三滝!

約55メートルの大きな滝はその名のとおり三段になっていて、上から一の滝、二の滝、三の滝があります。また、滝壷の近くに観音像が奉られていることから「観音三滝」と呼ばれていて、滝の水は昔から霊験あらたかな水として重宝されていたと言い伝えられいます。(今は水質検査をしていないので、滝の水を飲むのは控えられる事をオススメします。)

滝から飛ぶ水しぶきが気持ち良くて、夏でもひんやり涼やか♪

そして、写真に写っているのは一番下の三の滝。これは一番幅も広くて豪華な感じですが、滝の横にある少し険しい階段を登るとそこには一の滝と二の滝が!こちらの滝は、三の滝ほど幅は広くないですがその代わりに水に勢いがあって「シュッとしている」感じ。こちらも迫力があって格好良いのです!

詳しくはこちら⇒薩摩川内市観光物産ホームページ「こころ」観音三滝公園

 

今も昔も海を照らす灯台はどこかロマンチック

夕日と釣掛埼灯台。

夕日と釣掛埼灯台。

 

こちらは下甑島の南端、手打地区にある釣掛埼灯台です。お昼には遠く見える水平線や移り変わる潮目、近くのダイナミックな崖や山々を一望できる見晴らしの良い景色が堪能できますが、私のオススメは夕方から夜!暗くなってくると自動でライトがつくのですがそれがとってもロマンティックなんです!ぜひ、ドライブでいらっしゃってほしいスポットです。

ここには鎖国制度のあった江戸時代、地理的に中国や韓国に近いことから外国の船を監視する拠点として灯台付近に遠見番所が置かれていました。この頃はまだ灯台は無かったんですね。

そして明治時代に入って、日本から台湾に行く航路を整備するために九州の西岸から南西諸島にかけて海を見張るための重要な拠点に八箇所、灯台が建てられました。その一つが釣掛埼灯台なんです!1878年2月15日に初めて明かりがついて今まで消灯することなく海を照らし続けているといわれています。

灯台が出来た後、昔は灯台守りの方とその家族が住んでいて、灯台のある手打地区からその方々の食べ物などを交代で運んでいました。ですが、1966年に滞在管理となり、1984年に安全無人化灯台となり現在は、誰も灯台守りの方は住んでいません。

今も昔も島を守ったり、海を行く船の安全を守っているんですね。

詳しくはこちら⇒手打地区コミュニティ協議会 釣掛埼灯台

 

下甑島のシンボルといったらこれ!洋上に突き出した奇岩にびっくり。

洋上に浮かぶ奇岩、ナポレオン岩

洋上に浮かぶ奇岩、ナポレオン岩

 

こちらは、下甑島のシンボルナポレオン岩!

ナポレオン岩とは下甑島の瀬々野浦地区にある海上に突き出した127メートルの大きな岩のことで、地元では「沖瀬(ちゅうせ)」と呼ばれていましたが、瀬々野浦にある西山小学校の教頭先生が「とある人物」の横顔に似ている、ということで名前をつけました。

瀬々野浦集落からはだいたいどこからでも見れますが、観光船かのこに乗って洋上から見たり、瀬々野浦にある前の平展望台から見るのがオススメです。

ちなみに漫画のDr.コトー診療所は甑島の瀬々野浦集落がモデルになっていて漫画の中では「古志木島」という架空の島が舞台となっています。コトー先生が活躍する舞台に、ナポレオン岩はもちろんのこと、瀬々野浦の海沿いの風景や集落の風景も沢山出てきますので探してみてくださいね♪

詳しくはこちら⇒薩摩川内市観光物産ホームページ「こころ」ナポレオン岩

 

是非一緒に歌ってください!

おふくろさん歌碑(薩摩川内観光物産ガイド「こころ」より)

おふくろさん歌碑(薩摩川内観光物産ガイド「こころ」より)

 

「おふくろさんよ~♪」から始まる曲、ご存知でしょうか?そう、1971年に発売された森進一の「おふくろさん」ですね!母の愛や教えを思う子供の思いに思わず涙がこぼれる名曲ですが、その森進一の「おふくろさん」はなんと、下甑島の出身なんです!

そのことを記念して手打地区に歌碑が建てられ、1999年10月31日に除幕式が行われました。近づくとセンサーが反応して「おふくろさん」の歌が流れます。贅沢に3番までフルコーラスで流れますので是非一緒に歌ってみてください!

詳しくはこちら⇒薩摩川内市観光物産ホームページ「こころ」おふくろさん歌碑

 

あの上野の西郷隆盛像のツンの原種となった犬の像。

孤島の野犬像(薩摩川内観光物産ガイド「こころ」より)

孤島の野犬像(薩摩川内観光物産ガイド「こころ」より)

 

甑島には昔甑山犬という固有の日本犬がいました。今はもう姿を見ることは出来なくなっていますが、あの上野の西郷隆盛像がつれているウサギ狩り用の猟犬「薩摩犬」の原種の一つになったくらい勇敢でたくましい犬だったといわれています。

以前は山の中で群れを作って暮らしていた甑山犬。下甑町の郷土誌の中には、昔山道を通って郵便配達をしていた人達が甑山犬に襲われたときのために鉄砲を携帯していた旨の文章が書かれていますし、今でも島の人達は昔、山に甑山犬がいた時の様子を皆さんそれぞれ臨場感豊かに話してくださいます。

そして、その甑山犬をモチーフとしたのが児童文学作家・椋鳩十による「孤島の野犬」という物語。ここでは、島の人たちから聞いた話をもとに書かれた三部作「孤島の野犬」には、人間の身勝手に翻弄される生き物の哀しさとたくましさが愛情をもって鮮やかに描かれています。

そして、その物語を記念として手打地区から県道349号を北上してほどなくの「県道三叉路」バス停近くには、野犬の像が建っています。太陽に照らされている姿はどことなく気品も感じます。

詳しくはこちら⇒薩摩川内市観光物産ホームページ「こころ」孤島の野犬像

 

 


 

いかがでしたか?

今回は私が住んでいる下甑島の名所旧跡を少しだけご紹介しましたが、本当はもっと沢山お伝えしたいみどころが沢山あるんです。是非薩摩川内市の観光物産ホームページこころをご覧くださいね♪

次回はお隣の上甑島の名所旧跡をご紹介したいと思います。お楽しみに!!!

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