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ゴマのアンチエイジング(若返り)効果 | 鹿児島スローフード探訪

漢方の外用薬には、ごま油も使われます。

鹿児島県の特産品で意外と知られていないゴマ。中でも喜界島の白ゴマ生産量は日本一です。伊佐市や日置市で作られているごま油は高級品として知られ、有名料理店でも人気を博しています。

老化防止をうたう商品の広告などで、ゴマ由来の成分名をよく目にしますが、そのほかの成分も大事です。例えば前回紹介した「ごまハニー」。水溶性の栄養を多く含む蜂蜜とゴマを混ぜることにより、栄養を吸収しやすい食品となります。昔は携帯食としても使われていました。漢方の外用薬に使われているごま油は、不飽和脂肪酸でコレステロールや中性脂肪による害を防ぐ油と、油に溶ける多くの栄養素を含むゴマのベスト・コラボレーションと言えます。

ごまあえは、肝臓の働きを助けます

ゴマは硬い殻に覆われていますので、すりごまや練りごまにして利用するといいでしょう。くず粉を混ぜて、ごま豆腐にするのもポピュラーな食べ方です。ゴマと黒酢を混ぜて作るごまあえは、肝臓の働きを助けてくれます。病後の人や虚弱体質の人はみそ汁に入れて取るのをお勧めしています。

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漢方薬の一口メモ

「湯」「丸・丸料」「散・散料」

漢方薬の名前の最後に付く「湯」「丸・丸料」「散・散料」。煎じ薬は「湯」、生薬を粉末にしたのは「散」、粉末をハチミツで練ったものが「丸」です。熱に弱い成分や精油成分が大事なときは「散」「丸」にしています。婦人病に使う「当帰芍薬散」「桂枝茯苓丸」などが有名です。

教えてくれた人

川畑さん画像

笑漢堂薬局の
川畑耕平さん

  • 鹿児島市郡元3-4-31
  • TEL:099-214-2210
  • 営/9:00~19:00
  • 休/日曜

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耕平さんの鹿児島スローフード探訪

中国の伝統医学『漢方』の考え方を、鹿児島の食材を通して伝えるコーナーです。

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