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NINA(ニーナ植村)さん | デザインコンセプトは Life is funny!

9回目の「親子展」会場で作品に囲まれて(鹿児島市のマルヤガーデンズ内「エムズギャラリー」で)

「人生を面白く」がテーマ。見る人を幸せな気持ちにする愛にあふれたデザインを!

◆ON “写真家目指し15歳で渡米”

写真を始めたきっかけは、本の名前は覚えていませんが、世界の子供たちのポートレート集を見て感動したことです。15歳で渡米し、ロサンゼルスにある芸術系の高校「ラクサ」に通い写真や絵を勉強しました。日本とアメリカ、イタリアを行き来しながら音楽関係の仕事をした後、2005年からは拠点をアメリカに置き活動しています。

現在は自分で撮った写真をデザインした服や雑貨、陶器なども制作しています。デザインのコンセプトは「Life is funny!(人生は面白い!)」で、「どこかにちゃめっ気のあるもの」を常に意識しています。見る人が笑顔になれ、温かさを感じられる作品を作りたいです。

ひらめきで創作するタイプで、絵は下描きしないし、写真もあらかじめ構図を決めて撮ることはせず、直感やその場の空気を大事にしています。異業種の友人たちや個性的な家族との交流など、アイデアの鍵はいろいろな所にあります。

母のバーバラさん(右)と

母のバーバラさん(右)と

鹿児島で年1回、母(バーバラ植村さん)と共催の個展を開いており、今年6月で9回目になりました。来年は10回の節目を迎えるので、私が一番多く撮ってきたイタリア人の祖母の写真展ができたらと思っています。アメリカ在住で89歳の祖母はとてもチャーミングで、前向きな生き方が素敵な憧れの存在です。

なかなか道が決まらず迷っていた時期もありましたが、ここ数年でやっと、これまでしてきたこと、やりたかったことがつながってきたという手応えを感じています。これからも「自分のスタイルはなんだろう?」と問いながら進んでいきます。


デザイナー・写真家 NINAさん

NINA(ニーナ植村) さん

  • デザイナー・写真家

1984年生まれ、鹿児島市出身。鹿児島市の中学校を卒業後、米国のロサンゼルスで絵画や写真を学ぶ。イタリア留学などを経てオリジナル子供服ブランド「ニーナ・カリーナ」、コラボブランド「キャプチャー・バイ・ハリウッド・メイド」などを展開。

写真家としてだけでなく、ファッションやプロダクトデザインなど生活のあらゆるシーンを彩るデザイナーとして活躍。

◇OFF “家族がいたから自分がいる”

クオーターということで子供のころは生活や文化の違いに戸惑い、馴染めないこともたくさんありましたが、両親は「好きなことを思い切りやりなさい」と伸び伸びと育ててくれました。

母、姉(歌手のAIさん)、私の個性が際立って見える家族ですが、実は一番面白いのはダダ(父)。家族をまとめて守ってくれる父と、それを見守る母のおかげで私も姉も好きなことに突き進むことができました。家族みんなが明るくておしゃべりで、一緒にいるととても楽しいです。

仕事が忙しくなかなか会えませんが、記念日にはプレゼントを贈ったり声を掛け合ったりすることを忘れません。

 

10問10答

Q
大事にしているものは?
A
家族、友達、支えてくれるすべての人たち
Q
日常生活で心掛けていることは?
A
感謝をする
Q
趣味と特技は?
A
旅行、写真を撮ること、三味線
Q
挑戦したいことは?
A
祖母の写真集を出す
Q
座右の銘は?
A
信じる者は救われる  Time is money
Q
今、熱中していることは?
A
仕事です(笑)
Q
日本とアメリカの大きな違いは?
A
空の青さ
Q
鹿児島で好きな場所は?
A
家族や友達といられたらどこでも
Q
尊敬する人物は?
A
自分にないものを持っている人
Q
好きな食べ物は?
A
ママのサラダ、ダダのカレー

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私服=至福の時間

このシリーズは【私服=至福の時間】として、南日本新聞生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。鹿児島ゆかりの方々に、仕事(ON)とプライベート(OFF)の楽しみ方について話を伺います。

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