インターハイ支える高校生! 総合開会式彩る公開演技

ダンスと和太鼓のコラボレーション
ダンスと和太鼓の演奏とのコラボレーション

鹿児島では37年ぶりとなる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が7月下旬に開幕。令和初の大会は、鹿児島、熊本、宮崎、沖縄の南部九州4県での開催です。総合開会式がある鹿児島では県内99校の高校生たちが、大会を盛り上げようと力を合わせてきました。いよいよ本番。出場する選手を迎える鹿児島の高校生たちを紹介します。

総勢500人熱演 鹿児島の歴史や自然を紹介

鹿児島アリーナ(鹿児島市)で7月27日にある総合開会式を彩るのが公開演技だ。鹿児島の歴史や自然を紹介し、出場選手を激励する。ダンスや演劇、マーチングで12校2団体の高校生総勢500人が出演。先人の軌跡をたどりながらパワーを届ける、25分間のドラマ仕立てとなっている。

冒頭で選手を元気づけたいと女子高生2人が登場。島唄の演奏とともに、独自の発展を遂げた奄美の文化を紹介する。大島紬は“結い”の精神の象徴として創作ダンスで表現。鹿児島の大自然の中で先人たちが生んだ伝統として、薩摩紅切子を取り上げ、ダンスと和太鼓の演奏とのコラボレーションが見どころだ。

創作ダンス
大島紬を表現する創作ダンス

また、明治維新の頃からタイムスリップした先人も登場。より良い世の中を目指して努力し続けることの大切さを伝える。

終盤、東京オリンピックなど将来の活躍をマーチングで激励。さらに全出演者が登場し、ダンスに合唱と吹奏楽を交えて、圧巻のフィナーレで締めくくる。

フィナーレ
全出演者が登場するフィナーレ

6月14日、鹿児島アリーナであった合同練習では立ち位置などを念入りに確認。指導者からも熱のこもったげきが飛ぶ。演劇で参加する鹿児島高校2年海平颯太さんは「総勢500人が一緒に出演するので見ごたえがある。今以上にもっと明るく、さわやかな演技を見せたい」と意気込む。

仲間結集 知恵と熱意注ぐ

県高校生活動推進委員会委員長・荻田 匠さん(鶴丸高校3年)

鶴丸高校・荻田匠さん

南部九州高校総体2019に向け、鹿児島県内の99の高校に学校推進委員会が置かれ、「大会を盛り上げよう」と高校生たちが準備を進めてきた。さらに各地区の代表20人で組織する県高校生活動推進委員会があり、その代表が鶴丸高校3年の荻田さん。20人は2週間~1カ月に1回のペースで集まり、総合開会式で選手を激励するパフォーマンスの企画を練って練習を重ねている。

企画を立案するだけで半年もかけて、知恵と熱意を注いだという。「僕らは同年代の選手たちを支え、盛り上げたいと学校の枠を超えて集まった仲間たち」と荻田さん。「ひたむきに頑張り、インターハイという夢舞台に立つ選手たち。その思いに応えられるパフォーマンスを披露したい」といよいよ迫った本番への思いを語る。

荻田さんたち県高校生活動推進委員会の出番は、総合開会式の最後にある選手団激励。会場が一体となれるようなすてきな内容を用意しているという。

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