失敗恐れず、何事も突き進む姿勢が大事

重村優斗さん

西川グループ(鹿児島市)・重村優斗さん(24)

徳之島で1918(大正7)年に創業した西川商店が西川グループの原点です。子どもの頃から「西川」の名前は知っていました。「徳之島とつながりがある会社に就職し、故郷に貢献したい」と思っていたので、半分は目標を達成することができました。

グループはホテル、レストラン、タクシーなど幅広く展開し、県本土や奄美、徳之島に約60カ所の事業所があります。

鹿児島市南栄5丁目の本社総務部で、運輸業や酒造業で働く人たちの勤務管理や給与計算が主な仕事です。高校時代に取得した、簿記2級や電卓1級の資格が役立っています。学生時代にたくさんの資格を取っておいた方がいいでしょう。

3年目を迎え、仕事は個人でなくチームでやるものだと考え方が変化してきました。スポーツとの共通点を感じます。社会人野球チーム「鹿児島ドリームウェーブ」では投手として頑張っています。

高校時代に「社会人になっても野球を続ける」と夢を掲げました。大学では野球漬けの毎日で、面接や作文の練習など一度もしたことはありません。僕にとっては勝つことが「シューカツ」でした。社会人野球チームのある広島や岡山の企業と迷いましたが、「島に恩返しをしたい」という思いが上回りました。

失敗をしない人間などいないでしょう。仕事もスポーツも、恐れることなく前へ突き進む姿勢が大事です。大学2年生から使っているグラブには「勇往邁進(まいしん)」と刺しゅうを入れています。マウンドに立った時は、その言葉を見て自分自身を奮い立たせています。

重村優斗さん
2018年4月入社。樟南第二高校商業科、四国学院大(香川県)社会学部卒。天城町出身。
※南日本新聞2020年6月16日付掲載

このシリーズについて

私のシューカツ
鹿児島県内の会社に入って数年の若手社員が登場。経験を踏まえ、就活の極意を後輩たちに伝えます。

イベントカレンダー

企業説明会・オープンキャンパス等のイベント情報をご紹介

<< 2020年8月 >>
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6