日進月歩の土木作業。魅力とやりがいは/渡辺組・寺田 蓮さん

渡辺組・寺田 蓮さん

入社2年目、経験重ね技術高めたい

渡辺組(鹿児島市)寺田 蓮さん

川内川の河口、薩摩川内市の船間島地区で、高潮対策の堤防かさ上げ工事に携わっている。土砂搬入の大型トラックが行き来する現場。

鋼矢板の撤去やブロック据え付けなど、協力企業の作業員が重機やクレーン車を使って業務を行う。その工事全般の安全管理が主な仕事。「工事は危険と隣り合わせだが、安全を最優先に全員で取り組んでいる」

今の現場は入社2年目となった4月から。それまでは大隅、国分地区で道路改修に当たった。「社の採用面接で港湾整備や河川改修がしたいとアピールしたので、堤防工事に加われると聞いて『よし!』と気合が入った」

ただ、すべてが初めてで、知らないことばかり。不安はあったが、それでもやってやるとの気持ちが大きかった。「一つ一つ勉強し、経験を積んでいくしかない」。作業員と一緒に汗を流しながら知識を吸収したいと意欲をみせる。

渡辺組 寺田 蓮さん

安全管理のほか、作業の進捗を写真で記録する施工管理も担当する。情報通信技術(ICT)の普及により、土木の現場も日進月歩。3次元設計データの活用が進む。経験豊富な先輩からノウハウを学び、技術習得を目指す。

今の目標は10月にある2級土木施工管理技士の国家資格を取得すること。公共工事の主任技術者や監理技術者になるために必要な資格だ。

「土木の仕事の魅力は、道路やトンネル、河川など、何十年も地図に残る建造物の工事に携われること。地域の安全に貢献でき、やりがいがある」。夢の一歩を踏み出し、充実した毎日を送っている。

寺田 蓮さん
渡辺組 寺田 蓮さん

1996年、屋久島町宮之浦生まれ。屋久島高校、第一工業大学工学部自然環境工学科卒。
休日の息抜きはラーメンの食べ歩きか、家で読書、動画を見ること。大好きな魚釣りになかなか行けないのが悩み。

渡辺組
総合建設業。1951年創業、従業員は150人(2020年4月時点)。本社は鹿児島市武2丁目4番1号

このシリーズについて

期待の星
鹿児島の企業で働く“期待の星”にスポットを当てます。職場で奮闘する姿に密着し、働くことへの情熱、やりがいを取材。ひたむきに仕事と向きあい、成長するエースたちの日々に迫ります!

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